2.1.3 方法のまとめ
Ivoryの①とLankoski and Björkの①(形式分析)はともに「理論研究」と言ってよいと思われる。なのでまとめると、だいたいこんな感じになるのではないか:
理論研究
批判理論/カルスタ
形式分析
etc.
質的実証研究
エスノグラフィー
(歴史記述?)
etc.
計量的実証研究
認知科学
人文情報学
etc.
(実証研究も部分的に理論構築することはあるし、グラウンデッドセオリーのように質的実証研究に含めたほうがいい理論研究もあるので、実際はここまで単純ではないだろう。)